BOW通信 Vol.06

『BOWプロジェクト』6週目です!

前回、鍵ハモは同じ鍵盤楽器でもピアノとは、音の出し方がまったく違うというお話をしました。

そもそも「鍵盤楽器」として分類すべきかは分かりませんが、
とにかく、鍵ハモは

「弾く楽器」というよりも「吹く楽器」

と呼んだ方がしっくりくるのは、やってみるとすぐに感じられると思います。

もし「吹く楽器」を経験されている方ならば、音を出す事に関してその経験が存分に生かされるのではないでしょうか。

 

しかし!

 

ここからがこの楽器の独特かつ興味深いところで、
ただただ息のみで音をコントロールするわけではないのです。

いわゆる『打鍵』という音の出し方があるのですが、タンギングではなく、
楽器に息を送りこんだ状態のまま、鍵盤を押さえる(または叩く)事で発音する奏法です。

文章より動画を見ていただいた方がいいかも。

 

おわかりいただけたでしょうか?

動画(私)は打鍵の方が歯切れよく音を出せていますが、タンギングの方が慣れていてやりやすいという人もいます。

つまり、打鍵とタンギングのどちらを使うかは、奏者の得意不得意や、出したい音のキャラクターによって、常に選択していく事になるのです。
(楽譜にも書いてありません)

そんな点にも注目しながら、BOWの動画をご覧いただくと、また新しい発見があるのかも知れませんよ。

なんせやってみるのが一番ですが^^

「吹く楽器」でありながらも、やはり「弾く」という要素もしっかりと兼ね備えている鍵ハモ独特の音の出し方。それがまた魅力のひとつでもあるのです。

では曲を聴いていただきましょう!

今回の「Bark at the Sunset(夕日に吠える)」は
鍵ハモ奏者である私の、ある意味原点のような1曲です。

  • 「鍵ハモでこういう曲をやりたい!」
  • 「鍵ハモをこういうイメージにしたい!」

という気持ちを感じてもらえると嬉しいです♪

(文責 杉本徹)

 

 

 

2016-04-14 | Posted in BOWプロジェクトNo Comments » 

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