立春直前配信ライブ2021振り返り

皆様のおかげをもちまして、
生配信によるライブ(自主公演)を終えることが出来ました。

まずは生配信中、お時間を割いてお付き合いいただいた皆様、

さらにチャットで盛り上げて下さった皆様、

そしてアーカイブでご覧下さった皆様、

これから新たにご覧くださる皆様、

もう一度、いや何度もご覧くださる皆様、

この場をお借りして、心より御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

ツネおにいさん
ツネおにいさん

演奏開始時のタイムスタンプ(もくじ)を付けました。
ワンクリックで聴きたい曲へどうぞ!

反省点

つい何度も言ってしまいますが、この「配信ライブ」っちゅうヤツは、ホンマにまだまだ試行錯誤です。音響、映像、企画…自分の中ではまだまだやりたい実験やアイデアが山ほどあり、あとはお金と相談しながら(笑)一歩ずつ進んで行くしかないのです。それらは勿論、「皆様に届けるための」施策です。
どうかこれからもお付き合い下さい。

なので、反省点は山ほどありますが…
唯一の例外は音響です。今回はリトルエッグスタジオの内田さんにバッチリ仕上げてもらいましたので、「生放送」という提供方法においては今回のが一つの到達点だと思っています。今後クッキーハウスメンバーのみで配信システムを組んでいくうえでも、これを基準として頑張っていきたいです。

あとは、反省だらけです(笑)
カメラアングル、映像切り替え、トーク部分の機器取り扱いの不慣れ、
そして演奏(おい!)

ほんとうにまだまだなことだらけです。しかし事前の準備は限界までやり尽くしたつもりなので、全く悔いは残っておりません。
とにかく、やるしかないのですよ。

ライブの本質とは

さてライブを終えてみて、お客様には「何」が届いたのか。

アーカイブでは「お客様と全く同じ再生世界」が、私の眼前にも提供されるんですよね。
まさに、究極のお客様目線。

しかしながら、やはり「やった当事者」は、「お客様」には成れませんでした…
当たり前ですが(笑)

このように、お客様各位の「心の中」は伺い知れません。
ですが配信中のチャットでのご声援、そしてご視聴後のご意見ご感想などを頂戴できることは、本当に嬉しく、ありがたいです。

ライブ中、私が何気に喋った「吹いたら音が出て、なんか指動かしたら音階が出る」という、「もともと音楽って、もっと気軽に楽しんで良いものじゃん」というメッセージ。

この言葉に「ストンと腑に落ちたよ」と仰って下さった方がありました。

そうだ、オレはこれが伝えたくて、ライブをやってたんだ。

音響や映像のマネジメントも大事だけど、クッキーハウスとして届けたいもの、それは「メッセージ」。

それを、ブレずに「ライブ」に落とし込んで行かなきゃならない。
それだけは、どんなに方法論が変わっても、忘れちゃいけない。

そんなことを再確認した、配信ライブでした。