やっほっほ〜い宍粟ミュージックキャンプ2023を終えて

「子供のころ手に取った楽器（鍵盤ハーモニカやリコーダー等）を、大人が思いっきり楽しんじゃおう！」

そんなコンセプトのもと、2023年10月28・29日の２日間に渡って繰り広げられた「やっほっほ〜い宍粟ミュージックキャンプ」が、無事盛大に閉幕しました。

おもなコンテンツ

全体合奏の練習

キャンプ最初のコンテンツとして、２日目に行われる「参加者全員による大合奏」の練習が行われました。

「カラんコロん」さんの演奏

１日目で残念ながら帰っちゃう鍵盤ハーモニカアンサンブル「カラんコロん」さんのミニコンサートが開かれました。

クッキーハウス＆中村栄宏コンサート（配信あり）

クッキーハウスがご一緒するには中々「雲の上の存在」であるリコーダー奏者の中村栄宏先生ですが「音楽と楽器を愛し楽しむ同志」として、精一杯コラボさせていただきました。楽しかった〜♪

夜の大宴会

夜はBBQ大会！地元宍粟名産の美味しいお肉や日本酒や油あげ（これが本当にウマイ！）、ほかにもピザやワインで超満足！

もちろん食べるだけではなく、花火やキャンプファイヤーやフォークダンス（生演奏で）など、お楽しみメニューが盛りだくさん！

格付けチェック（楽器聴き当てクイズ）

いろいろな楽器の「聴き比べ」が行われました。

成績優秀だった人には、お米やお酒など豪華賞品も贈呈されました。

そしてまだまだ宴は続く

キャンプ施設であるたかのす東小学校は、その日は貸切でした。その後も飲み足りない人は火を囲みながら飲みながら語らったり、中村先生によるリコーダーメンテナンス大会が始まったりと、皆それぞれのペースで楽しみながら、夜は更けてゆきました。

ラジオ体操

２日目の朝は、ラジオ体操から始まります。

クッキーハウスの生演奏に合わせて、元気にラジオ体操。

朝のお散歩〜朝食

朝食前に、たかのす東小学校の元校長、藤原先生の案内で近隣をお散歩します。地元ならではのお話を伺ったり、熊の手足（！）を見せてもらったり、貴重な体験をさせてもらいました。

朝食は自分で焼いてつくるホットサンドです（カートンサンドと言うらしいです）。サンドイッチは作ってアルミホイルに包んでくれているので、それを空の牛乳パックに入れて、薪で焼きます。牛乳パックがすっかり焼け切ったら、ちょうど食べごろ。とても美味しかったです！

里山音楽会

ミュージックキャンプの最後を締めくくるのは「里山音楽会」です。地元の人にも聴きに来ていただき、たかのす東小学校体育館で行われました。下記のプログラムに加えて中村先生による「あの夏へ」「人生のメリーゴーラウンド」が演奏されました。

そしてプログラムの最後は、キャンプ参加者全員による大合奏です！本当に楽しかった♪

まとめ

楽団四想さんに感謝

とにかく主催スタッフの「楽団四想（がくだんしそう）」さんのホスピタリティと行動力に感謝・脱帽です！
コンサートや配信のセッティングから宴会（食材）の調達・準備、その他諸々を、何滞りなく実施してくださいました。
本当にお疲れ様でした。でも宴会が終わってからも最後（４時半）まで騒いでいたのも楽団四想さんなので、力は余っているのでしょう（笑）

と〜にかく楽しげな大人の器楽合奏団♪「楽団四想」さんのホームページ

中村栄宏さんに感謝

中村先生にはご多忙のスケジュールのなか、本当にタイトで濃密な２日間にお付き合いいただきました。
コンサートでのソロ演奏はもちろん、宴会での飛び入り演奏、クイズの出題、全体合奏のアドバイス（もちろん演奏も）、そして深夜のリコーダーメンテナンス大会まで、中村先生のお人柄と底知れないポテンシャルに、改めて感謝申し上げます。

（そして楽団四想さんと一緒に結局最後まで飲んで騒いでいたのも、中村先生でした。）

リコーダー奏者中村栄宏さんのホームページ

参加者の皆さんに感謝

東京からお越しくださったかた、
名古屋からお越しくださったかた、
２回目のご参加いただいたかた、
初めてご参加いただいたかた・・・

はっきり言って「得体の知れない」このイベントに飛び込んでくれたみなさんに、本当に感謝です。
まさに「やってみよう。」です。

とても説明が難しいのですが、ここに来てくださった皆様には、「大人の器楽合奏」が体感できたのではないかと私は確信しております。演奏している時だけがそうなのでなく、このキャンプ全体を通じて体験したこと感じたこと全てが「大人の器楽合奏」ではないのかな、と思います。

キャンプの終了時、「楽しかった♪」「また次回、絶対に来たいです！」「今度はもっと仲間を連れて来たい」とみなさんそれぞれの想いをお伝えしてくださったこと、本当に嬉しかったです。

また来年〜！